イルミネーションは寒色ではなく暖色系が好き!
これは、丸の内のイルミネーションだけど、こういうのが一番ほっとする。落ち着く。
青色LEDが実用化されたこともあって、この10年ぐらいですっかり街中の電飾は、冬で寒々しいのに白・青色の寒色系のイルミネーションやクリスマスツリーがやたら増えた。
でも、なんか、やっぱりライティングって白熱球の暖色が味があっていいんだよね。青とか白とか緑とかのLEDの電飾もお洒落な感じはするけど、なんか人工的だ。
海外のクリスマスツリーのデコレーション見ても、やっぱり、青系って欧米ではあまりないっぽい。日本固有なのか。
数年前のクリスマスにパリのシャンゼリゼ通りを歩いたが、やっぱりこの丸の内のような感じですごく暖かく、ほっとする光景だったのを今でも覚えている。
車のヘッドライトのポジション球やライセンス球を日本ではLEDで高輝度白色化するのがはやっているらしい。
一方、ヨーロッパでは、逆に暗めの電球っぽいのにまた逆戻りしているらしい。
うーん、不思議というか面白い現象だ。
照明の資格をもっているが、この文化の違いは未だに理解できていないでいる...