「変わってるね」は褒め言葉

一部上場の大企業を辞めて起業したCEOの戯言

脱・社畜、そして独立の道へ...

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最近会社を辞めてサラリーマン生活にピリオドを打った。

脱サラ、社畜である。

ぎすぎすした車内でえん罪にヒヤヒヤする満員電車に乗る必要もないし、あの忌々しいパワポとの格闘も無くなったわけだ。

朝起きて掃除をしたり犬の散歩をしてすっきりしたところで、おもむろにPCに向って仕事(というか勉強や起業の準備)をする。

これを1ヶ月続けていたら本当に体の調子がいい。

昨年起業した元同僚が会社辞めたら、風邪とかひかなくなったよと言っていたがなんとなく納得。
(ただし、彼は自宅でアプリ書きしているので人との接触が極端に減ったという事実もあるので当たり前にも思えるが)

痛勤MTG缶詰、パワッポッター等がいかに自分の精神面を蝕んできていたかを痛感している。

結局、成果主義といっても、サラリーマンは時間給だ。会社に居てさほど悪さしなければ給料はでる。生きていける。歳もそれなりだからそこそこもらえるし発言権もある。
社会保険・年金なんかの優遇も大きい。

だから我慢できる人は我慢したほうがいいだろう。

独立って言って見ると格好いいが、プレッシャーも将来の不安も半端ない。完全成果主義だ。

好きな時間におきて好きな時間に寝れて羨ましいなーと知人にはいわれたが、実はサラリーマン時代と寝る時間と起きる時間はほとんど変わっていない。むしろ、土日も関係なく作業するわけだから仕事時間としてはあまり変わってないかもしれない。

パジャマで仕事できるんでしょ?とか言われるが、自分の場合は対企業の仕事も多いので、むしろスーツを着る機会がかなり増えた。第一印象も大事だからとカバンとか身なりにも前以上に気を使っていて、学生気分にもどるようなものではない。

休むのも仕事するのも全部自分の責任。

このプレッシャーを耐えられつつ楽しめるか。いま自分は楽しい。すべてが自分のために、自分の信じるままできるから。

ってことで、ぼんやり眺めて共感していた日野さんの脱・社畜ブログを改めて読み返しているところである ▶︎ 脱社畜ブログ