「変わってるね」は褒め言葉

一部上場の大企業を辞めて起業したCEOの戯言

法人口座の開設に落ちた(法人口座開設へのアドバイス)

ジャパンネット銀行に落ちました。

ネット上の事前情報でホームページもってない会社は落とされやすい、定款の業務内容が手広すぎると個人事業レベルのときは怪しまれる、とかとか書いてましたがその通りだったようです。

私の会社は、まだホームページがありません。そもそも8月に会社を辞め、10月に起業ですから時間がありませんでした。UI/UXデザインやクリエイティブな要素も強い会社でもあるため、ホームページそのものの完成度がそのまま私の技量をお客さんに見せる事になります。ロゴもまだ作成中ということもあり優先度をさげていました。

また会社のホームページよりも私個人のポートフォリオを知りたいというお客さんも多く(またはこちらもそれが営業ツールになるため)、先にポートフォリオサイトを必死で作り、こちらを先に公開しました。

先月、メガバンクの法人口座設立のときは、会社の理念・ビジョン・事業内容・創業計画などは別途パワポレベルで作成して提出しましたが問題ありませんでした。

ジャパンネット銀行もホームページがないときにはパンフ的なものを送れ、とかいてあったので先の資料を印刷しておくりましたが、「総合評価として見送らせて頂きます」という回答でした。

しっかし、確かにホームページは世界中から見られるパブリックな媒体ではあるけど、それを信じるってどういうリテラシーなのかなぁと。あんなのどうだってもなるし。そのうち、ドメインもっていたらOKです、とかになるのかな。

起業してから、ちょくちょく参考にさせて頂いている川原さんのブログ法人口座・法人クレジットカードの審査を通過するためのアドバイス | Lifeclip でも同じような経験談が書かれてありました。当時からすでに2年以上経っているので、より審査は厳しくなったと思いますので、とやかくいっても仕方ありませんね。

まだ起業して一ヶ月ちょいですが取引先も出てきたので実績でてホームページが完成したら再チャレンジしますよ。

ということで、メガバンクでの口座開設済であれば通りやすいという住信SBIのほうで開設することに変更しました。 なお、メガバンクは住友系ですが、こちらは紹介してもらって無事に口座開設になりました。コネ無しで窓口に申請しにっても実績のない個人事業主さんや起業間もない会社は基本スルーされてしまうので、ぜひ親戚や知人で事業者の方経由で紹介してもらうことをお勧めします。