クリスマス当日昼に飾り付けを外すぐらいの慌ただしい日本
12月25日のクリスマス当日の昼過ぎ、コンビニを通り過ぎたら、なんとクリスマスの飾り付けを早くも片付けていたところを目撃した。おぃおい、本番は今日なのに... 本部からの指令なのか、とっとと年末年始向け飾りにしたい気持ちはわかるが、どうよ、それ。
ほんと、日本ではクリスマスイブがメインで、翌日のクリスマス当日ははもう単なるそれまでのお祭り騒ぎの余韻を味わうどころか、「さぁもう年末までもうちょっと、忙しくなるねー」みたいな気分転換日になってしまっている感じがして、なんだかみょうに寂しい気分だ。
さて、9月になるとハロウィーン推しムードがはじまり11月になったとたんにクリスマス、そして12月になると並行して年末ムード、と日本の秋冬はほんと慌ただしい。というかイベント推しムードがここんところ強い。
すでにディズニーは春キャンキャンペーンをCMで打ち始めているし、どんどん前倒しになってきている気がする。
おそらく年明けるとすぐにお菓子業界はバレンタインデープッシュをはじめる。 バレンタインがおわるとすぐにホワイトデー。あ、そこに最近はイースターなんかも入ってくる。
もうどんどん前倒しになって、そのうちクリスマスにバレンタインフェアとかやりそうだ(笑)
そこまではないにしろ、昔ながらの日本の行事、ひな祭りや七夕よりも西洋文化のイベント推し期間漬けになってしまう日本って不思議な国である。