iCoudサービスが不調になってる時は
昼間、iPhone をさわっていたら iCoud との同期がどうのこうのとメッセージウィンドウがでた。
無視してたら Mac Book でも出てきてパスワードいれて再ログインしろというのでいれなおしても駄目。パスワードまちがったかな、と違うのをいれるとパスワードが違うとエラーに。
つまり認証サーバまでは届いているがそのあとの承認なり認証なりのトランザクションがこけているっぽい。apple のページをみてもそういう不具合はでてないので自分のMacだけかとおもって tweet してみるとどうも何人かいるようで、リプライやリツイートされまくった。
ちょっとしらべると実は、
を開くと時間軸で不具合がみえる。今日の iCould の場合はこんな感じでまさに真っ昼間の不具合がでている。
実際不具合がおこっているときに見てみないと、事後を単にレポートしているだけかもしれないけれど、一応次からはここをチェックしよう。
しかし、何の不具合だったかとか、申し訳ございませんのページも icould トップページにないのは、欧米の国らしいといえばらしいなぁ。日本のメーカーだとそうはいかない気がする。
銀行の法人口座は簡単につくれない
ひさびさに起業・独立ネタ。
銀行の普通預金口座ってのは昔は誰でも簡単に開設できた。ペットだってオッケーだったわけだけど、ここ最近のオレオレ詐欺やネットショップを偽った詐欺ショップ・詐欺会社などが増えた事で、どうやら、お国が銀行にプレッシャーかけたそうな。
個人でも家の近所、通勤先の近くまたは通勤路近くにある銀行の支店でないと駄目らしい。
そんなわけで、当然ながら法人口座はもっと厳しい。
起業や独立する人(フリーランスは個人口座つかうのかな)は、分かっているだろうが
- 資本金の額が低い
- 事務所の実態がない(バーチャルオフィスなど常設でない場所を本店とするなど)
- 事業内容などが不明虜(定款がざっくりしすぎる)
などがあてはまると拒否される。
これらをクリアしても面倒なのは実はなかなか開設の承認がおりないことなのだ。
そもそも銀行にとっては、起業したばかりの会社なんて相手にする暇なんてないのだ。資本金も少なく今後の売り上げなんかも不安定でリスキー。正直、彼らからするとこんなちっぽけな会社よりもお得意さん廻ってより預貯金なり信託パッケージを売りつける方がよいのである。
そんなわけで、くそ真面目に窓口にいって開設申請しても1、2ヶ月は稟議に時間かかって開設できないらしい。私の場合も、行政書士や税理士さんから「時間かかるから早めに銀行決めて申請しといて」と再三アドバイスしてくれた。
じゃあどうするか?
そう、コネである。前の会社の取引先銀行でもいいし、親戚で自営やっているひとでもいいし、お得意さんになっているお店のおつきあいしている銀行でもいいので、とにかくB2Bでおつきあいしている行員さんを紹介してもらう。これが手っ取り早い。行政書士さんにお願いして設立したのなら、その人に聞いてもいいだろう、多分同じ悩みを抱えている人はおおいはず(ぐぐっても結構でてくるしね)。
私の場合は、たまたま出資者の一人が既に会社を経営しており、その取引先である大手都市銀行を紹介してもらう事でわずか2日で審査を通し開設ができた。むろん、先の3つのポイントはしっかりクリアしてある。
ちなみに私の担当さん曰く、「バーチャルオフィスは基本的にお断りします」とのことなので、大手都市銀行に法人口座を持って、よしんば融資を受けようなんて思っている人はレンタル・借家・自宅を本店にする、などちゃんと事務所形態をしっかりもちましょう。
なお、アプリ作って売ったり、下請けでモノ作るから別に大手銀行でなくてもいいよ、信用とか別にいいし、というフリーランス的な仕事や個人事業さんは、口座維持手数料のかからないネットバンクがおススメです。審査もかなり緩いしネットから申請、必要書類を送っておしまい、ですから。
これから起業・独立する人はコネもしっかり使って頑張りましょう。
またまたか、アクセルとブレーキ踏み違い
まただよ...
ついこの間に、下記のような記事をかいたが、
もうMTだけにしてもいいんじゃない?
というと極論主義者みたいだが、ほんと、これで解決するよ。問題もでるだろうけど。
エンジニアとしていうとこれはITの技術でどうのこうの出来る話ではない。
もちろん予防と起こった時の被害のミニマム化はできるだろう。予防予知技術だ。
しかし、右足と左足という2択を間違ってしまうという人間の欠陥的な部分はどうしても残る。
楽するとどんどん人間は意識からなくなっていくわけだから、自動化なんてしたらもっと大変だよ。どんどんいたちごっこのように技術でカバーし続ける殊になるが、その間に事故は増え続ける。
ヘリコプター操縦ぐらい難しいなら少しは考えるが、一昔前までは皆MT乗っていたし、ヨーロッパなどはまだまだMT社会。渋滞で大変というが、むしろAT+スマフォ片手運転で渋滞をすごすためにむしろオカマ事故が良くあると保険屋がいっていた。
実際AT車は禁止、なんてことを国会でいいはじめたら大問題になるだろうから妄想でしかないわけだけど、ほんとどうするだろうね。
繰り返して言うけど技術では防げないよ、人間が介入するのだから。人間がかわらないと。
これは歩きスマフォとかと同じ理屈。
頭の良い人は会話が下手な人が多いという俺仮説
報道番組に一流大学の教授がコメンテーターとして出ていた。
この番組は毎回いろんな大学の先生をお呼びしているのだが、なんで皆こう話すのが下手なのか、と。
正確に言うと、コメントの内容そのものは理解できればしっかりしている。嘘はいってない。緊張してパニクっているわけでもない。
しかし、とにかく単にぼそぼそ小声で早口で、そして回りくどくホント細かい事をずるずるずるずると話つづけ、そしてカタカナ用語満載だったりでとにかく聞いてる側が疲れてしまうのだ。
だから話し終わったあとに、「つまり、xxx が yyy ということですよね」とキャスターに一言でまとめられてしまう。(´・ω・`)...
大声で張り上げるように論じる人も多いが、わりと理系の先生方々はこの手のパターンが多い気がする。そういえば前の会社にもこの手のお偉いさん多かったなぁ。
ステレオタイプに決めちゃうのはよくはないだろうが、こういうのは優秀、頭の回転が速い人に多い。おそらく
頭の中で考える速さ >>> しゃべる速さ
になっているんだと思う(俺的仮定)。
しゃべりながらどんどん頭の中に言いたいこととか情報にリンクした新たなデータがどんどんわいてきてしまって、それを片っ端から話をしているように思える。あくまでも想像だけど。
だから、全体を整理することとか、聞いている人の気分(理解度)とか考える余裕ないんだろうなぁって。
どんどん脳内で情報が爆発してとまらないんだろうな。
その脳の回転の速さは羨ましいが、これをどう制御するも大事。
つまりどんなに優秀なエンジンがあってもやっぱり全体をマネージできないと使い物にならないよ、ってことだ。
iMovie でクリップの速度調整が出来なくなったとき
脱・社畜、そして独立の道へ...
最近会社を辞めてサラリーマン生活にピリオドを打った。
脱サラ、脱社畜である。
ぎすぎすした車内でえん罪にヒヤヒヤする満員電車に乗る必要もないし、あの忌々しいパワポとの格闘も無くなったわけだ。
朝起きて掃除をしたり犬の散歩をしてすっきりしたところで、おもむろにPCに向って仕事(というか勉強や起業の準備)をする。
これを1ヶ月続けていたら本当に体の調子がいい。
昨年起業した元同僚が会社辞めたら、風邪とかひかなくなったよと言っていたがなんとなく納得。
(ただし、彼は自宅でアプリ書きしているので人との接触が極端に減ったという事実もあるので当たり前にも思えるが)
痛勤、MTG缶詰、パワッポッター等がいかに自分の精神面を蝕んできていたかを痛感している。
結局、成果主義といっても、サラリーマンは時間給だ。会社に居てさほど悪さしなければ給料はでる。生きていける。歳もそれなりだからそこそこもらえるし発言権もある。
社会保険・年金なんかの優遇も大きい。
だから我慢できる人は我慢したほうがいいだろう。
独立って言って見ると格好いいが、プレッシャーも将来の不安も半端ない。完全成果主義だ。
好きな時間におきて好きな時間に寝れて羨ましいなーと知人にはいわれたが、実はサラリーマン時代と寝る時間と起きる時間はほとんど変わっていない。むしろ、土日も関係なく作業するわけだから仕事時間としてはあまり変わってないかもしれない。
パジャマで仕事できるんでしょ?とか言われるが、自分の場合は対企業の仕事も多いので、むしろスーツを着る機会がかなり増えた。第一印象も大事だからとカバンとか身なりにも前以上に気を使っていて、学生気分にもどるようなものではない。
休むのも仕事するのも全部自分の責任。
このプレッシャーを耐えられつつ楽しめるか。いま自分は楽しい。すべてが自分のために、自分の信じるままできるから。
またか、アクセルとブレーキの踏み間違い
コンビニに車突っ込み、外で休憩中の店員が死亡 (読売新聞) - Yahoo!ニュース
まただ、もう週間イベント的に発生しているこの「アクセルとブレーキの踏み間違い事故」。
被害者の方は若くして亡くなられた。自分の家族がこの手の事故に巻き込まれたと思うといたたまれないし、正直腹ただしくも感じている。
ちょっと検索すると日本だけかと思ったら案外海外でもこの手の事故は多い。
なんと、Wikipedia にもある。
それだけメジャー化してきた事故なわけだ。
メーカー含めてIT技術を駆使していろいろやってきているがなかなか抜本的な解決策がいまのところないし、あってもその技術が搭載されている車に乗り換えるまでには時間もまだまだかかるだろう。
高齢化とAT車普及によるところが大きいわけだが、あえてクレーム覚悟で書くと、
おぃもうAT禁止にしちゃだめなのかい?
自動化とかIT技術に頼っても、またその弱点というのが露呈する。技術には何事も限界があるのだ。エンジニアの私がいうのだから間違いない。
そう、いたちごっこなわけだ。
右と左の大きな二択を間違う、それも2t近くの鉄の塊を操作しているのに、だよ。
そういう感覚が運転者にあるのか?多分ないだろう。
もう自動車は自転車感覚、歩いている感覚で使っているのだから。
そういう時に人間は油断してミスして取り返せないことをしてしまう。
昔は皆MT車の免許をとって乗っていた。いまでもじーちゃんばーちゃんでMTのっている人だっている。
そう飛行機を運転するみたいなほどの難易度ではないが、それなりに技術は必要。だって、2tもの鉄の塊、ある意味、凶器にもなりえるものを誰でも簡単に運転できるって危ないョ。
ETCのバーが反応良くて早く上がるために速度を落とさず通過できる。それに慣れてしまったせいで、事故が多発し、バーをあえて遅らせる仕組みにしたのは有名な話である。
これと同じストーリーにするのは強引ではあるが、技術の過信による事故はある意味人間に問題があるのであって、人間側を抑制するのもいたしかたないのではないか、と思うわけだ。
と、MT愛好家の自分がいうと「化石化したMTマニアの最後のイイわけにしかきこえない」といわれたが、まぁそれでもいい。
とにかく何でも技術で解決はできない。あくまでもサポートだ。サポートと思うかオートメーションと思うかは結局人間様の判断であってそこまではITは関与できない。
ってことでMT車を見直してくれ(強引な展開)