AT免許を嘲笑する風潮に一言
某掲示板などで定期的にAT限定免許を嘲笑するスレッドが上がる。
先に言っておくと、私はAT限定が無い時代に免許を取って、すぐMTの車を買ってそれ以来10台以上を乗り継いでいるがメインカーはずーっとMT車である。今後も左足が動かなくなるまでMTに乗り続ける予定でいるぐらい。
はっきりいうとMT馬鹿。
時代遅れとか化石と言われるのももう慣れてしまった。
AT免許とかどうとかいうよりもそもそもMT車がほとんどなくなり、特に日本車は絶滅危惧だ。そっちのほうが気になって眠れない。
話がそれたが、日本のAT車率は98%ぐらいになったと聞いた。あのAT車大国のアメリカを抜いたそうだ。近年、アメリカでは富裕層らが逆にMT車に乗り「人と違うアピール」すると聞いたが日本ではそういう流れはいまのところなく、変人扱いだ。
そんな国内事情を考えると、私のようなマニアでない限りはAT車しか選択もないし、嫁さんや家族も運転しないといけないとか昨今のカーシェア普及を考えるとMT車を乗る機会なんてまず無いだろう。
バスやトラックもいまやAT(2ペダルMT含め)の時代。
だから最初からそれを見越して「俺はAT免許でいいや」というのは潔いというか普通に思えるのだ。
むしろ、大は小を兼ねるとかイイわけしてMT免許をとっておいて、結局AT車しか乗らず「もう半クラとかわからねーよ」とかいうやつに限って
男がAT免許?(○゚ε゚○)プププー
とかいうほうが考えられねー。そういうならお前がMT乗れよっって。その普通免許が泣いてるよ!
MT愛好家はAT免許の人を見下したりしてませんよ(多分)
見下しているのは、エンストこきながら汗垂らして必死に教習所で免許とったやつがその苦労しらないやつにたいして卑下しているだけじゃないかと思えてしまう。